ワイン&ビアミュージアムとは
ワイン&ビアミュージアムは、東御市の“テロワール”を体感しながら、地域のワインとクラフトビールの魅力を知ることができる展示スペースです。
ここでは、ぶどうやホップが育つ環境、醸造のしくみ、生産者の思いなどをやさしく解説し、東御の味わいをもっと楽しむための情報を紹介しています。
~『ほどよく、田舎。とうみ』のワイン物語~
ワイン&ビアミュージアムは、東御市の“テロワール”を体感しながら、地域のワインとクラフトビールの魅力を知ることができる展示スペースです。
ここでは、ぶどうやホップが育つ環境、醸造のしくみ、生産者の思いなどをやさしく解説し、東御の味わいをもっと楽しむための情報を紹介しています。
東御市は、長野県東部、千曲川沿いに広がる自然豊かなまちです。
標高約500〜1,000mに位置し、昼夜の寒暖差が大きく、雨が少なく日照時間が長い気候が特徴です。
この気候と、水はけのよい扇状地の土壌により、果樹栽培やワイン用ブドウの生産が盛んに行われています。
「巨峰の里」として知られるブドウや、信濃くるみ、りんごなど、多彩な農産物にも恵まれています。
自然、農業、そしてワイン文化が調和する、千曲川ワインバレーの中核都市。
それが東御市です。
東御市は、浅間山の南麓に広がる扇状地に形成された地域で、
火山性の砂礫土壌と粘土質土壌が混在する、変化に富んだ地質環境を持っています。
この地形は、水はけの良さと適度な保水性を両立し、
ブドウ栽培に理想的な条件を生み出します。
さらに、
・年間を通じて降水量が比較的少ない
・日照時間が長い
・昼夜の寒暖差が大きい
という自然条件が重なり、
果実味と酸のバランスに優れたブドウが育ちます。
こうした自然環境と、情熱ある生産者たちの挑戦が重なり、
東御市は今、国内外から注目されるワイン産地へと成長しています。
東御市には、自然・歴史・文化・癒しがぎゅっと詰まった魅力的な観光スポットがそろっています
雄大な自然を満喫できる「湯の丸高原」や「池の平湿原」、四季を通して楽しめる「湯の丸スキー場」は、アウトドア派にも大人気
江戸情緒あふれる街並みが残る「北国街道 海野宿」は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれた歴史あるエリアで、のんびり散策にもぴったり
また、「西宮・東町 歌舞伎舞台」では、地域に根付く伝統文化の魅力にふれることができます
芸術を楽しみたい方には「梅野記念絵画館」や「芸術むら公園」がおすすめ
旅の締めくくりには、温泉施設「湯楽里館」でゆったり癒しのひとときを
自然も文化も楽しめる東御市で、心に残る旅をしてみませんか?
この土地は、雨が少なく日照時間が長い恵まれた気候に加え、火山性砂礫の扇状地と粘土質の台地が織りなす多彩な土壌環境に支えられています。さらに、多様な生産者たちのこだわりと情熱が重なり、ここならではの個性豊かな恵みが生まれています。
東御市は、豊かな自然と気候に育まれたおいしい名産品の宝庫です。
“巨峰の里”として知られる東御市のブドウは、昼夜の寒暖差と水はけのよい土壌によって育ち、大粒で濃厚な甘みが自慢。日本有数の産地として高い評価を受けています。
香ばしさと栄養価の高さで人気の「信濃くるみ」は、くるみそばやくるみおはぎなど、さまざまな郷土グルメとして楽しまれています
また、千曲川ワインバレーの中核都市として、30を超えるワイナリーが集まるワインのまちでもあります。冷涼な気候を生かしたシャルドネやメルローなど、高品質なワインが揃います。
標高の高い環境で育つリンゴは、蜜入りで甘みたっぷりシナノゴールドやふじなどの人気品種が楽しめます。
地元産そば粉を使った信州そばは、香り豊かで、くるみを使ったそばは東御市ならではの郷土料理です
北御牧地区の火山灰土壌“白土”で育つ「白土馬鈴薯」は、ホクホク食感とほのかな甘みが特徴煮崩れしにくく、煮物にぴったりです。
昼夜の寒暖差が生む甘さが魅力のスイートコーンは、朝採りなら特にみずみずしく、夏の代表的な味覚
冷涼な気候で育つブロッコリーは、身が締まり色鮮やか栄養価も高く、長期間楽しめる特産品です。
千曲川流域に広がる「千曲川ワインバレー」は、ワインブドウ栽培に理想的な条件がそろうエリアです。
雨が少なく日照時間が長い気候、果樹栽培に適した水はけのよい土壌、広い南向き斜面、そして風通しの良さ。これらの自然条件が、高品質なワインブドウを育てます。
欧州系品種の栽培に適しており、メルローやシャルドネをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなど多彩な品種が育てられています。
この地域では近隣市町村が合同で広域ワイン特区を構成。特区制度により、小規模な農家やブドウ生産者もワイン製造へ参入しやすくなり、地域全体でワイン産業の発展を目指しています。
東御市だけでも年々ワイナリーやブドウ農家が増加中。
個性あふれる造り手が集まり、多面的で層の厚いワインバレーを形成しています。
ここを訪れれば、さまざまな個性をもつワインと、その背景にあるストーリーに出会えるでしょう。
千曲川ワインバレーの東側8市町村が、2015年から広域のワイン特区「千曲川ワインバレー(東地区)特区」の認定を受け、酒税法の最低製造数量が6,000リットルから2,000リットルに緩和されたことにより、小規模ワイナリーの誕生が加速しました。
2022年に佐久市、2024年に軽井沢町、2025年に御代田町、小海町が加入し、現在12市町村で構成する千曲川ワインバレー特区連絡協議会では、特区内のワイン生産者の栽培支援やワイン振興をしています。

構成市町村(令和7年度現在)
・上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、立科町、青木村、長和町、坂城町、軽井沢町、御代田町、小海町
毎年5月の連休明けに2日間開催される、ワインシティ東御を代表するビッグイベント。
東御市内のワイン60〜80種類に加え、クラフトビールも飲み比べ!
地元シェフによる地産地消食材を使ったこだわりフードも集結し、東御市の“おいしい”が一堂に会します。
ワイン、食、自然、人――
東御市の魅力がぎゅっと詰まったグルメなひとときを楽しめます。
音楽ステージ、マルシェ、ワークショップまで盛りだくさん
ワインシティ東御の魅力をまるごと体感できる2日間です。
「イベント限定 オリジナルワイン」
“その年” “そのブドウ” でしか生まれない、一期一会のワイン。
毎年、醸造担当者も変わり、味わいも表情も異なります。
まさにこのイベントでしか出会えない一杯です。
ワインづくりは、一年を通して続くぶどう畑での丁寧な手仕事から始まります。
冬は剪定の季節。不要な枝を切り落として樹形を整え、収穫量の調整を行います。凍害を防ぐため、苗木にわらを巻くなど、農閑期でも大切な作業が続きます。
春になると芽吹きの季節「萌芽」を迎えます。霜による被害を防ぐ対策を行いながら、5月には新梢が伸び、葉にまんべんなく日光が当たるよう配置を整えていきます。
初夏には可憐な花が咲き、受粉が成功するとブドウの実が育ち始めます6月頃に開花し、実は太陽の光を浴びて成熟。赤ワイン用品種では着色も始まり、房の数や大きさを見ながら収量調整も行われます。
秋はいよいよ収穫の季節9月〜10月頃に完熟したぶどうを、一房ずつ丁寧に手摘みで収穫し、ワイナリーへと運ばれて仕込みが始まります。
こうした生産者のたゆまぬ研さんの日々が、素晴らしいワインを生み出しています。
ワインは、丁寧な工程を重ねて一本一本つくられています。
まず行われるのが選果。最適な時期に収穫されたブドウの中から、傷んだものや未熟なものを取り除き、良質な実だけを選びます。
次に、除梗・破砕作業でブドウの房から梗を外し、粒を軽く潰して果汁を搾りやすくします。
その後、酵母の働きによって糖分がアルコールへと変わるアルコール発酵が始まります。
赤ワインと白ワインでは、果皮や種子を使うかどうかで工程が異なり、赤ワインでは「醸し(マセラシオン)」によって色素やタンニンを抽出します。
発酵後は、タンクや樽で熟成され、香りや味わいに深みが加えられます
さらに清澄・ろ過によってワインを澄んだ状態に整え、最後に瓶詰めされて完成です
早飲みタイプは瓶詰め後すぐに出荷され、熟成タイプは瓶内でさらに寝かせてからリリースされることもあります。
収穫体験や醸造見学ができるワイナリーを訪れて、いつもと違うワインの楽しみ方を体験してみませんか?
ワインには、造り方や味わいの違いによってさまざまな種類があります。
泡のない「スティルワイン」は、もっとも一般的なワイン。
「スパークリングワイン」は発泡性のワインで、しっかりした泡立ちのものからやさしく繊細な泡のものまで幅広く楽しめます。
※フランス・シャンパーニュ地方で造られたものだけが「シャンパン」と呼ばれます。
「フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)」は、発酵途中または後にブランデーなどのアルコールを加えて造られ、シェリー、ポート、マディラ、マルサラなどが代表例です。途中で加えると甘口に、後で加えると辛口になり、少量でも満足感のある味わいが特徴です。
「フレバードワイン」は、ハーブやスパイス、果汁などを加えて香りづけしたワインで、サングリアなどが知られています。
色による分類では、
赤ワインは黒ブドウを皮や種とともに発酵させて造られ、コクや渋みのある味わいが特徴。
白ワインは皮や種を取り除いた果汁のみを発酵させ、すっきりとした飲み口が多いのが魅力です。
ロゼワインは赤と白の中間の色合いで、軽やかさとコクをあわせ持つやさしい印象のワイン
オレンジワインは白ブドウを使いながら、赤ワインのように皮や種と一緒に発酵させることで、オレンジ色がかった見た目と奥深い味わいが生まれます。
オラホビールは、地域復興の取り組みとして1996年に誕生したクラフトビールブランドです。
創業当初は年間約100キロリットル規模の小さな醸造設備でしたが、2010年から規模を拡大し、現在では約400キロリットルの醸造が可能に。全国へ常温流通できるビールづくりを実現しています。
オラホビールがもっとも大切にしているのは“バランス”。
「きれいで飲みやすいビール」であることを基本に、100〜200種類にも及ぶホップや、約100種類の麦芽、さまざまな酵母の中から厳選した素材を組み合わせ、ひとつひとつ丁寧に味を設計しています。
ただ多く使えばよいのではなく、素材の個性を生かした最適なブレンドによって、完成度の高いビールが生まれています。
オラホビールを未来につないでいくため、スタッフ一同が力を合わせ、想いを込めてビールづくりに取り組んでいます。
オラホビールは、当時の醸造責任者が国内外での研修を重ね、その経験をもとに“色・香り・味わい”すべてにこだわって誕生しました。
日本ではまだ珍しかった「エール」というビアスタイルにいち早く挑戦したブルワリーです。
第一次地ビールブーム終焉という厳しい時代を乗り越えながらも、流行にとらわれない自由なビールづくりを継続。確かな技術と情熱で、独自の味わいを追求し続けています。
2020年4月 リニューアル
設備を一新し、より高品質なビールづくりへ。
■ 粉砕室(ミル室)
4ローラー粉砕機を導入。麦芽を理想的な粒径に粉砕し、繊細な仕込みを実現。
■ 仕込み室
用途の異なる3つの釜で麦汁を製造。
① マッシュケトル釜(糖化・煮沸)
② ロイター釜(ろ過・麦殻分離)
③ ワールプール釜(遠心分離で不純物除去)
■ 発酵タンク
6kl×5基、1kl×6基を保有。
酵母が糖をアルコールと二酸化炭素に分解し、麦汁をビールへと変えていきます。
酵母の種類(エール酵母・ラガー酵母など)によって、風味や個性が大きく変わります。
■ 製品タンク・充填室
熟成後、ろ過・熱殺菌を経て製品タンクへ。
その後、缶・瓶・樽に充填。機器と目視による徹底した品質管理でクオリティを守っています。
エールというビアスタイル。自由なビールづくりを続けている。
【ゴールデンエール】
黄金色のビール、しっかりシャープな苦み、柑橘系のホップを使用、のどごしのよいビール
【アンバーエール】
琥珀色のビール、カラメルモルトを数種類ブレンド、レッドビールタイプ、奥深いコクがあるタイプのビール
【ヌーベルセゾン】
ベルギー発祥のセゾンスタイルのビール、特別なセゾンイースト使用、高貴でエレガントな香りが楽しめる、のどごしのよいすっきりした味わい
【ビエール・ド・雷電 季節仕込みビール】
春:ホワイトビール 夏:ヴァイツェン 秋:IPA 冬:ポーター 感謝を込めて”極め仕込み”もお届けしている
【キャプテンクロウ】
ホップをふんだんに使用、5種類のホップをミックス、ペールエールタイプ、インパクトのあるホップの香りが楽しめる、ビター感もありインパクトのある味わい
【雷電カンヌキIPA】
江戸時代の最強の力士雷電為右衛門(東御市出身)の禁じ手である”カンヌキ”という技を名前にどっしりとした強い味わいがある、トロピカルな風味も楽しめる
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